話題沸騰!動画配信サービスの魅力とは?

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VOD

毎月定額で映画やテレビドラマ、アニメなどを見放題で視聴できる動画配信サービス(VOD:ビデオ・オン・デマンド)が人気を集めています。アプリを通してiPhone・Androidスマホやタブレット、パソコン、自宅のテレビ等で動画配信サービスのコンテンツをストリーミング再生して楽しむ光景は、ありふれたものになってきています。

本記事では、おすすめの動画配信サービスの現状や選び方、メリット・デメリットなどを取り上げて各サービスを比較。それぞれの動画配信サービスの特徴をまとめて紹介します。

動画配信サービスには都度課金型レンタル(TVOD)もありますが、ここでは定額型見放題(SVOD)がメインのサービスを集めました。

人気の動画配信サービスはどれ? VODの現状と国内シェア

動画配信サービス事業者も出揃い、いろいろ比較して選択に悩む人も多いでしょう。

2015年から現在までの流れを振り返ると、世界最大手の動画配信サービス「Netflix」が日本でサービスを開始し、非常にリーズナブルな動画配信サービス「Amazonプライムビデオ」が契約数を伸長。これに対して、月額550円(税込)でNTTドコモが提供する動画配信サービス「dTV」や、海外サービスながら日テレが買収して急速にコンテンツ拡充をはかる動画配信サービス「Hulu」、TBSやテレ東のコンテンツが充実している動画配信サービス「Paravi」、幅広いジャンルで何でも揃う国内老舗の動画配信サービス「U-NEXT」らが迎え撃つ構図となっています。

これまでは「dTV」のシェアが最も大きく、2018年の調査では国内トップでしたが、2019年では「Netflix」が1位に。その後に「DAZN」、「Amazonプライム・ビデオ」が続きます。

国内勢は「U-NEXT」、「Hulu」、「dTV」という順になりました。TBSのドラマが充実している「Paravi」とフジテレビのドラマが充実している「FOD PREMIUM(プレミアム)」がどこまでシェアを伸ばすか今後に注目です。

視聴したい特定の映画・ドラマがないのであれば、シェアが大きい(=人気がある)サービスを選んでおくのも1つの手でしょう。

動画配信サービスの選び方 3つのポイント

動画配信サービス選びの視点

 

日本では従来、地上波テレビが映像コンテンツの中で絶大な存在感を誇っており、「映像コンテンツ=無料」という認識が色濃くなっています。また、動画配信(動画ストリーミング)といえば、無料のYouTubeやGYAO!などを思い浮かべる人もいるかもしれません。「見放題といっても有料だし、自分には関係ない」とスルーしてきた人も少なくないでしょう。

しかし、映画やテレビ、ドラマ、アニメが好きな人で、毎月レンタルビデオ店で何本か借りているのであれば(たとえば海外ドラマなら1シーズン3000円くらい掛かったりするわけで)、定額制の動画配信サービスを使わなければ損、とまで言えるようになってきたのが現状です。Wi-Fi環境さえあれば、Chromecast(クロームキャスト)やAmazon Fire TV/Fire TV Stickなどを介し、大画面のテレビでも楽しめます(一部は有線接続も可能)。

では、どうやって最適なサービスを選ぶのがよいでしょうか。結論から言ってしまえば、2週間から1カ月程度の無料お試し期間が設けられているサービスが多いので、トライアル体験で満足できたか否か、それぞれ比較して自分の視聴スタイルに合っていたかどうかが決め手になります。

その際、大事な視点は次の3つです。

1. コンテンツ

たしかに「コンテンツ数」は動画配信サービス選びの指標の一つ。しかし、結局は「自分が観たいコンテンツが多くあるかどうか」が重要です。観たくない作品が多数あったところで、自分にとっては何の意味もありません。

観たい作品がラインナップされていたとしても、見放題とは別に料金支払いが必要となるPay Per View(ペイパービューまたはレンタル)に設定されているサービスもあるので注意しましょう。

ちなみに2016年9月、お目当ての作品がどの動画配信サービスで見られるか横断的に検索できるサービス「JustWatch」が国内向けにも登場。Hulu、dTV、Netflix、U-NEXT、Amazonプライムビデオなどの動画配信サービスが対象で、新作や人気作品を一覧で見たり、公開年やジャンル、画質などの条件で絞り込んで検索できたりする便利なサービスです。動画配信サービスの加入前に、好みのコンテンツ・ジャンルが充実しているのか比較できます。

アプリ「JustWatch」をダウンロード

ただし、JustWatchの検索精度に疑義を呈するユーザーも少なくありません。観たい作品が検索漏れしてしまうと、自分により適した動画配信サービスを選択肢から外してしまうおそれがあります。観たい作品があるかどうかを確実に確かめるには、各サービス内で作品を検索してみるほかありません。

入会前にコンテンツを検索できる動画配信サービス例
  • U-NEXT
  • Hulu
  • dTV
  • Paravi
  • FODプレミアム
  • Amazon Prime Video
  • dアニメストア

2. 利用料金

月額400円台のサービスから2000円くらいのものまで、各サービスで料金はまちまち。まず料金自体が自分の予算内に収まっているのか、また試用してみて「料金なりの価値」を感じられたかどうかが大事なポイントになります。

3. 画質や機能面

画質は主にSD/HD/フルHD/4Kがありますが、コンテンツ・利用プラン・デバイスによっては高画質で提供されない点に注意が必要。また、手持ちのデバイスに(複数)対応しているか、ダウンロード機能(オフライン再生)の有無、レコメンド機能の相性なども差が出るところです。比較する際、忘れずにチェックしておきたいポイントです。

おすすめ動画配信サービス8サイトを一覧表で比較

動画配信サービス8サイトの一覧表
月額料金(税込) 見放題コンテンツ数 ※1 画質 無料お試し期間 ダウンロード機能
U-NEXT 2189円 20万本以上 フルHD/4K 31日間
Hulu 1026円 7万本以上 SD/HD/フルHD 14日間
dTV 550円 12万本以上 SD/HD/4K 31日間
Paravi 1017円 非公開 HD 2週間
FODプレミアム 976円 5万本以上 SD/HD 2週間
Netflix 880円/1320円/1980円 非公開 SD/HD/4K ○ ※2
Amazonプライムビデオ 500円(年会員だと月額実質408円) 非公開 SD/HD/4K 30日間
dアニメストア 440円 4000作品以上 SD/HD/フルHD 31日間

※1 コンテンツ数は見放題の数値
※2 「1カ月間無料」「最初の2カ月は半額」など複数パターンを確認

おすすめの動画配信サービス8つについて、以下に特徴・レビューをまとめてみました。無料トライアル体験と併せて、サービス比較の検討材料にしてみてください。

 

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